□やせ体質にしたいのであれば腸内環境
・肥満フローラから痩せフローラに変える
□天然やせ薬
・痩せ薬短鎖脂肪酸
・お酢で同じ効果!?
・痩せフローラを育てる方法は
□腸内フローラの乱れが肥満の原因
・科学者による研究が証明
◇腸内環境からダイエット
肥満フローラから痩せフローラに変える
太っているのが生まれつきだと思っている人、なかなかダイエットがうまくいかない方、どうすれば痩せれるのか。
いろんな疑問があるかと思います。肥満フローラからやせフローラに変える事が出来ることも実験からわっかています。
腸には肥満から守る働きのあるフローラが存在します。そのフローラが減少すると肥満体質となってしまいます。
その肥満をコントロールする「短鎖脂肪酸」という天然のやせ薬をもつパワーがあるとわかりました
◇腸内環境ダイエット 2
痩せ薬短鎖脂肪酸
肥満細胞は、もしものときの為にエネルギー源を蓄えておく役目があります。放置しておくと血液中の栄養分を取り込み続け、肥大化してしまいます。これが肥満の流れです。
その肥大化を防ぐのが短鎖脂肪酸。抑える役目と代謝が活性化することもわかっています。
2つの役目が大きくやせ体質に関係してきます。
そしてこの短鎖脂肪酸は腸内細菌から作り出されていて、やせにくい人は短鎖脂肪酸が足りてない!?
◇腸内環境ダイエット 3
お酢で同じ効果!?
短鎖脂肪酸は3つの物質から構成されています。その一つがお酢です。
効果が確かめられたのは、このお酢の力でした。
腸内細菌で作られなくても同じ効果がある!
だが分解されるので効果は一時的になります。
ではお酢を飲み続ければ良いのでは?と思う方もいますが、お酢を飲み続ける行為はNGです。
それはそれで体に悪いのはお分かりかと思います。
◇腸内環境ダイエット 4
痩せフローラを育てる方法とは
大切な事は、腸内細菌に餌を与えることです。
短鎖脂肪酸を育てる細菌は「食物繊維」を餌としています。
食物繊維が良いとは良く耳にすることかと思いますが、腸内フローラを改善してくれてやせ体質にしてくれる優れものです。偏った食生活をやめて野菜も日頃から摂取するように心かけましょう。
◇腸内環境ダイエット 5
科学者による研究で証明
腸内フローラが肥満の原因にもなることが科学的に証明されました。
同じ量の食事をしても太る人、太りにくい人っていますよね。
それって何が違うのか?腸内フローラが違います。
では食べた分だけ太る人と食べても太らない人との差はなんなのか?
そこを突き止めるためにある実験が行われました。
しかも1番信頼度の高い実験方法で。
太りやすい人のうんちと痩せやすい人のうんちを別々に無菌のマウスに同じ量を食べさせて他の食べ物も同じ量食べさせた結果、マウスの片方は太りました。もう片方は痩せたまま。
これを他のマウスに試しても同じ結果しかでませんでした。
この研究結果でわかったことは、腸内フローラに左右され肥満体質ややせ体質になるということです。
他にも入院させてまで行う実験で証明されていることからそれなりの信頼度はあるのかと思っています。
腸はとっても大事な臓器です。もう少し日頃から労ってあげましょう。