たるみ
たるみの原因
たるみには原因が主に2つ「筋肉の衰え、緊張」「肌の弾力低下」
「筋肉の衰え、緊張」
筋肉は年々やせ細り衰えてくるものです。
衰えてくるに加え、筋肉がこわばっていると追い打ちをかけるようにたるみの老化現象が進行してしまいます。
やせ細った筋肉に血流が悪いとなれば、顔のハリが無くなりたるみが生じてしまうのもなんとなく理解はできるのではないでしょうか?
年齢を重ねてもハリのある方の筋肉はやせ細ってはなく筋肉に柔軟性があります。
たるみを防ぐには筋肉の活発化が必要になります。
筋肉に対する施術
美容鍼に電気を流すことで、筋肉に刺激を加え血流促進、筋緊張緩和、筋肉トレーニング効果でたるみ対策。
「肌弾力低下」
皮膚は3層構造になっており、表皮、真皮、皮下組織です。
真皮層には張力を発揮する柱のような役割「コラーゲン繊維」
収縮力を発揮するゴムのような役割「エラスチン」
水分分子の豊富な「ヒアルロン酸」が存在しています。
柱(コラーゲン)に結束バンド(エラスチン)で結んだ建物構造をしており、上から押しても元の形状に戻る弾力があります。
これらの働きが衰えていたり、欠けていたりすることで肌の弾力が失われたるみが生じてしまいます。
たるみに対しての施術
美容鍼は真皮層に直接刺激を与える事が可能です。
鍼を刺すことで真皮層の線維芽細胞(修復屋さん)が活性化され、傷んでいる箇所を修復してくれます。
たるみおすすめツボ
「太陽」「上関・下関」「巨髎」「瞳子髎」「頬車」「地倉」「きょうしょうしょう」「四白」