頭痛・偏頭痛
一度は経験のある頭痛は一般的な症状ですが、その種類や原因は多岐にわたります。
頭痛の分類
大きく分けて2種類に分類されます。
1、一時性頭痛(特定の病気に起因しない)
・緊張型頭痛
・偏頭痛
・群発頭痛
2、二時性頭痛(別の病気が原因の頭痛)
・頭部外傷、脳出血、脳腫瘍、副鼻腔炎など
主な特徴
1、緊張型頭痛
頭全体を締め付けられるような頭痛、痛みは軽度から中程度で持続的、頭の両側に痛みを感じることが多い。吐き気など少ない
2、偏頭痛
頭の片側にズキズキするような脈を打つような痛み。女性に多く発作的に現れ、数時間から数日続く。吐き気や嘔吐を伴うこともある。
3、群発頭痛
非常に強い痛みを伴い片側の目やこめかみ付近に現れる。夜間に多く、一定の時期に集中して起こる。男性に多い。涙や鼻水が出て、片側の目の充血や腫れ。
主な症状
緊張型頭痛
ストレス、筋肉の緊張、不良姿勢
偏頭痛
血管の拡張と神経の過敏化、ホルモンバランスの変化、食事(アルコール、チョコレート)睡眠不足や過剰な睡眠、環境要因(強い光、騒音、気圧の変化)
群発頭痛
正確な原因は不明だが、視床下部の異常が関与がとされている
はりハウス治療方針
東洋医学から診た(気、血、津液)等の体のバランス健康状態の調整、解剖学的(骨、筋膜、神経、内臓)ルートの異常バランスの調整で頭痛、偏頭痛の症状緩和&改善を目指します。