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大阪・天王寺の美容鍼なら高濃度美容鍼灸~はりハウス~|小顔矯正

からだの不調


からだの不調に対しては東洋医学。

東洋医学では、痛い箇所の症状だけを診るのではなく、全身を診てどこが原因かを探ります。

体のバランスの要素を「気・血・水」に分けバランスが保たれている状態が健康状態であるとします。

その「気・血・水」のバランスが崩れ方によって、身体中にあるツボを症状に応じて使い分けします。

どこが原因かを導く方法は「問診」「脈診」「舌診」「腹診」を通じてどこが原因かを突き止めます。

健康バランスの状態や体質を「証」という言い方で分類します。

気・血・水のバランスからみた6つの「証」をご紹介します。
あなたはどの体質に近いですか?

体質は人それぞれ違いがあり、同じ症状としても原因であるものは変わり、施術方法も異なります。

お体が不調でお困りの方は、是非1度ご相談ください。

鍼灸治療での目的4つ
血行促進、自律神経を整える、病気への抵抗力を高める、痛みを抑える。

あなたの体質に近いのはどの証かチェックしてみましょう!

水滞
水の流れが滞った状態
むくみ、めまい、頭痛、下痢、排尿異常など
□手のひらが湿っぽい
□トイレの回数が多い
□むくみやすい
□毛穴が目立つ
□雨の日は気分が下がる
気虚
気が不足している状態
体調を崩しやすい、無気力や疲労感、だるさ、食欲不振
□疲れやすい
□肌にハリがなく、たるみが気になる
□風邪をひきやすい
□朝の目覚めが悪い
□声が小さい
気滞
気の巡りが悪い状態
体調を崩しやすい、無気力や疲労感、だるさ、食欲不振
□ニキビや吹き出物ができやすい
□怒りっぽい
□食事や睡眠時間が不規則
□ため息をよくつく
□顔が火照ることがある
血虚
血が不足している状態
貧血、皮膚の乾燥、脱毛、血行不良
□心配性な面がある
□爪が弱く割れやすい
□むくみやすい
□毛穴が目立つ
□雨の日は気分が下がる
瘀血
血のめぐりが滞っている状態
冷え、便秘、肩こり、お腹の圧痛、色素沈着、生理不順など
□シミ、そばかすが目立つ
□顔色がくすんでいる
□首や肩がこる
□物忘れが多い
□手足が冷えやすい
陰虚
水が不足している状態
のぼせ、顔面紅潮、ほてり、熱感、不眠、口渇寝汗、耳鳴りなど
□肌や髪が乾燥している
□声がかれて、空咳がでる
□目が乾き、おちくぼんでる
□のどが渇き冷たい飲料水を好む
□便が固く便秘がちである

証には、他にも「陽虚(ようきょ)」「痰湿(たんしつ)」「湿熱(しつねつ)」「平和(へいわ)」といった証があります。

このように人によって体質が異なるため、同じような症状でも、療法が異なることがあります。

ご自身の体質や「証」について詳しくお知りになりたい方は鍼灸師にご相談ください。
自分自身の体質や傾向を知ることで、普段気を付けた方がいいことや、未病を防ぐことに役立てることができます。

肩こりや腰痛だけでなく鍼灸治療では様々な疾患に有効がわかっています。

WHOが鍼灸療法の有効性を認めた適応疾患

運動器機疾患 関節炎・リウマチ・頚肩腕症候群・頸椎捻挫後遺症・五十肩・腱鞘炎・腰痛・外傷の後遺症(骨折、打撲、むちうち、捻挫)
神経系疾患 神経痛・神経麻痺・痙攣・脳卒中後遺症・自律神経失調症・頭痛・めまい・不眠・神経症・ノイローゼ・ヒストリー
消化器系疾患 胃腸病(胃炎・消化不良・胃下垂・胃酸過多・下痢・便秘)・胆嚢炎・肝機能障害・肺炎・胃十二指腸潰瘍・痔疾
呼吸器系疾患 気管支炎・喘息・風邪および予防
循環器系疾患 心臓神経症・動脈硬化症・高血圧低気圧症・動悸・息切れ・バセドウ氏病・糖尿病・痛風・脚気・貧血・生殖、泌尿器系疾患
代謝内分秘系疾患 膀胱炎・尿道炎・性機能障害・尿閉・腎炎・前立腺肥大・陰萎・更年期障害・乳腺炎・白帯下・生理痛・月経不順
婦人科系疾患 冷え性・血の道・不妊
耳鼻咽喉科系疾患 中耳炎・耳鳴・難聴・メニエル氏病・鼻出血・鼻炎・ちくのう・咽喉頭炎・へんとう炎
眼科系疾患 眼精疲労・仮性近視・結膜炎・疲れ目・かすみ目・ものもらい
小児科疾患 小児神経症(夜泣き・かんむし・夜驚、消化不良、偏食、食欲不振、不眠)・小児喘息・アレルギー性湿疹・耳下腺炎・夜尿症・虚弱体質の改善

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