自宅ケアは最も大切な時間です。
ハリや弾力が失われると一気に老化が加速するのを防ぐためにも日頃のケアは必要です。
たるみやほうれい線は気になるが家でやるにはどのようにすればいいのか?
どんなやり方がいいのか?
どれくらいやればいいのか?
やり方がわからなければ自宅でケアも怠ってしまいますよね。
今回は美容鍼セルフ術をお伝えしようと思います。
美容鍼セルフ術とは?
美容鍼と言えば顔に鍼を刺し、肌トラブルを改善させていく方法になります。
鍼を刺すには鍼灸師の免許が必要になります。
しかし、鍼を刺すだけが美容鍼ではありません。
お家にあるものでお顔のツボに刺激を与え肌トラブルを改善させる方法もございます。
それこそが美容鍼セルフ術です。
お家であるものを工夫して美容鍼セルフ術を行おう
使用できるもの
- つまようじ
- 箸や割り箸
- ボールペン
など先が細くなっているものであれば何でも使用可能。
使用方法
つまようじ
つまようじを10本ほど束にして輪ゴムでとめます。
束にしたものでツボを刺激する方法。
おすすめです。
箸や割り箸
箸の先を使ってツボを刺激する方法
ボールペン
ペン先を出さずにした状態でツボを刺激する方法
美容鍼ツボのおすすめ箇所
たるみ・しわ編
青色で囲んでいる所がおすすめのツボ
こめかみの少しくぼんだ部分。
たるみやしわに有効 肌の新陳代謝促進。 顔全体のリフトアップ効果
目尻からほんの少し外側。
まぶたのたるみ・目尻のしわに有効
黒目から真下に小鼻の下のラインが交わるところ。
リフトアップやほうれい線に有効
唇の両端から約2センチほど外側のところ。
口周りのシワやたるみに有効。 ほうれい線、むくみにも有効。
口角と顎先の中央から少し外側。
ほうれい線やマリオネットラインに有効。
下関は頬骨のもみあげの少し前にあるくぼんだところ。
上関は下関の真下にある骨の上のふちのくぼみ。
顔のたるみに有効。ほうれい線予防。
フェイスラインの顎の角のところ。
フェイスラインや贅肉に有効。 水分代謝促進むくみにも有効
ツボ刺激のコツ
ツボへの刺激は
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5秒程痛気持ちいくらいの圧でキープ
刺激するツボを3往復くらい行ってみましょう。
ツボ刺激の後は軽いフェイスマッサージをして終了するといいでしょう。
以前にも投稿した記事も一緒にへせて参考にしてみてください。
その他の方法
お家以外のものを使用する場合はドラッグストアなどでも売られている貼るタイプの鍼やつぼ刺激シールなどを使用するのも良いかと思います。
その場合は寝る前に貼って朝起きた時に剥がしてあげるやり方がおすすめです。