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阿倍野・天王寺の自律神経失調症の外来鍼灸ならARSはりハウス|施術家歴19年

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感音性難聴について

感音性難聴について

感音性難聴は、内耳(蝸牛)や聴神経の障害によって起こる難聴で、聞こえる音の大きさと質の両方に影響が出るのが特徴です。

高音域の感音性難聴の主な特徴

原因

・加齢
・騒音性難聴(工場、イヤホンなど)
・遺伝性
・特定の薬剤  など

症状

・子供や女性の高い声が聞き取りづらい
・騒がしいところでは特に聞き取りづらい
・耳鳴りが出ることもある
・音が不明瞭で何を言っているのか判断しにくい
・聞こえる音の範囲が狭くなる

低音域の感音性難聴の主な特徴

原因

・低音障害型感音難聴(ストレス・自律神経失調が原因とされる)
・メニエール病(内リンパ水腫)
・ホルモンバランスの乱れ(特に女性)
・急性低音障害型難聴

症状

・低音のこもり(モゴモゴ聞こえる感じ)
・電車の走行音、エアコンの低い音が聞こえにくい
・自分の声が響く
・耳鳴り(ゴー、ボーなどの低い音)
・聴力の変動がある(朝と夜で違うなど)

突発性難聴について

突発性難聴とは、文字の通り突発的に耳が聞こえなくなる。あるいは聞こえにくくなるといった難聴に陥ることを指します。

特徴

・発症が急激(数時間から3日以内)
・片耳がほとんど
・原因が特定できない
・耳鳴りやめまいを伴うこともある

症状

・片耳の急激な聴力低下
・耳が詰まった感じ
・耳鳴り(キーン、ジーなど)
・音が歪んで聞こえる

原因(はっきりとは解明されていないが、主に考えられていること)

・ウイルス感染:内耳の神経にウイルスが感染し炎症を起こす
・内耳循環障害:内耳の血流が一時的に障害されて神経細胞が機能不全に陥る
・自己免疫反応:自分の免疫が内耳を攻撃する
・ストレスや疲労:交感神経の緊張によって血流低下が起こる可能性

はりハウス治療方針

難聴の多くは、内耳や聴神経への血流不足、ストレスによる自律神経の乱れ、気血の滞りなどが関わっていると考えられます。
耳周囲や頸部の血流改善、自律神経の調整、全身の気血の巡りを整えるといった東洋医学をもとに鍼施術を行います。

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