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大阪・天王寺の美容鍼なら高濃度美容鍼灸~はりハウス~|小顔矯正

指もみでこんな症状まで効く!!(肩こり、消化器系、血圧、体温、免疫)

2020.05.01

爪の生え際には、東洋医学で「井穴」というツボがあり、
肩こりの解消や内蔵の調子を整えてくれるなど

優れたツボになってます。

手の指も足の指もモミモミしちゃおう。

早速それぞれの効果をご紹介していきますね。

指もみで肩こりや内臓を調整しよう

経絡の始まりや終わる箇所
であり、そこから肩や首、お腹といったように
経絡が行き渡ります。

なので指を刺激するだけでも効果があるということ。

指先には毛細血管が集中。

揉むだけで、血流改善、デトックス効果などがあります。
指もみはとっても良いことだと分かりますね。

では東洋医学からみたそれぞれの
指との関係性をみていきましょう。

    手の親指(肺と関係)・・・呼吸器、免疫系、皮膚、むくみ、風邪
    手の人差し指(大腸)・・・便秘、下痢
    手の中指(心包)・・・心膜
    手の薬指(三焦)・・・リンパ系、むくみ
    手の小指(小腸・心)・・・消化不良、便秘、下痢、心血管
    足の親指(肝、脾)・・・消化器全般、肝機能、むくみ、筋肉、目
    足の第2指(胃)・・・消化器系全般
    足の第4指(胆)・・・消化不良、
    足の第5指(膀胱)・・・排尿障害、膀胱炎

現代医学的に考えた指先の効果

井穴のある指先は、心臓より遠く離れ
寒冷にさらされやすいです。

そのため血行障害を非常に起こしやすい。

指先の循環障害は心臓、血管系の負担を増加し
血圧異常、体温調節障害などを引き起こしやすい。

井穴刺絡治療

東洋医学では、井穴刺絡治療というものがあります。
指先の井穴に鍼を打ち、微量の血を出すという手技です。

目的は、末端部位で気の運行を阻害しているのを
鍼で微量の血を出し、全身の気血を改善し

陰陽のバランスを整え、症状を改善させること。

こんな時に井穴刺絡は有効

  • 発熱、頭痛、のどの痛み
  • 頭痛、頭重、めまい
  • 肩こり
  • 心臓部の重圧感
  • 咳、喘息、呼吸困難
  • 血圧の変動
  • 疲労感、過労
  • 経絡の異常がある時
  • はリハウスでも井穴刺絡治療可能です

    表向きにはあまり出してませんが、井穴治療も行っています。
    日本刺絡学会での治療研修を修了しております。
    気になって治療を受けてみたい方はお申し出ください。

    自宅での指もみ方法


    画像の点の箇所が井穴の場所になります。

    そこの部分をモミモミしていくのですが、
    親指と人差し指で挟んであげて、

    モミモミしてみましょう。
    揉む感覚というよりも

    コネコネ?するような感覚のほうが
    わかりやすいかな。

    是非1度お試しください。

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