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東洋医学と西洋医学の違い

2020.05.11

東洋医学と西洋医学では考え方(捉え方)に違いがあります。

西洋医学は言わいる病院で行う行為の事は何となくわかりますよね。

では東洋医学はお分かりですか?

今回はそんな疑問を記事にしていきたいと思います。

    西洋医学と東洋医学の違い!!

西洋医学とは

人体をさまざまな臓器や器官などに細分化し、
腫瘍や異常のある部位を特定し、
それに対して、治療を行うもの。

特徴

特定できるものに対して強く
手術や薬を使い
病原菌となるものを排除できる。

患部を直接治療して回復させるのが目的。

東洋医学とは

人体を一つの統一したものと捉える。
患部を部分的に診るのではなく
全身のバランスの崩れている箇所を
見つけ出す。
局所的、原因のわからない症状に
対しても対応しやすい。

特徴

特定できない症状に対しても
有効的で原因不明や難病に対しても
治療が可能。

本来備わっている自然治癒力を高め
病気を治すのが目的。

東洋医学は3つの基本で体をとらえている

ここでは私が鍼灸師ということもあり、
東洋医学についてもう少し詳しくお伝えします。

基本の3つ

身体概念

「人体はどういうものか」

人そのものも自然の一部と捉え、
季節に応じても体への影響があるとしています。

他の例えでも、
温かい空気は上に上ります。
冷たい空気は下に下がります。

体も頭がのぼせたり、足が冷えたりします。
このように自然の一部と考え
さまざまな自然の要因が体に影響を
及ぼします。

気血水論

「人は何によって生命を維持しているか」

人の主要構成に「気」「血」「水」の
3つの要素があり、この3つが
循環することで健康維持しているという考え。

臓腑経絡論

「人の構造はどのようになっているか」

東洋医学では、
「肝」「心」「脾」などの
「胆」「小腸」「胃」などの
を中心に体全身と連結している「経絡」
から成り立つと考えています。

これらを元に病気の成り立ちを考える場合に
重要視している。

まとめ

東洋医学と西洋医学それぞれが良いところを
持っています。

西洋医学が主流となっているのが現状ですが
予防医学としては、東洋医学も優れています

今後予防医学は非常に重要となってくるかと
思います。

そこで1つ東洋医学という選択肢があるということを
頭に入れてみてはいかがですか?

まだまだ東洋医学の良さが日本では、
浸透していませんが

東洋医学の歴史も深く
信頼、信用できる治療の一貫で
あることは間違いありません。

東洋医学が難しく
感じるかも知れませんが

深く考えずにまずは
受けてみて感じてみては
いがでしょうか。

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