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阿倍野・天王寺の自律神経失調症の外来鍼灸ならARSはりハウス|施術家歴19年

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坐骨神経痛

坐骨神経痛とは、人体で最も太く長い神経で、腰椎から出てお尻を通り、太ももの裏、ふくらはぎ、足まで伸びています。これが圧迫や炎症で障害されることで、神経の走行に沿った痛みや痺れが生じます。

主な症状

1、疼痛

・腰やお尻からはじまり、太ももの後面・外側、ふくらはぎ、時に足先まで放散する痛み
・鋭い痛み、電撃痛、焼けるような痛みなどが典型的

2、痺れ、感覚異常

・皮膚の感覚が鈍くなる(知覚鈍麻)
・ピリピリ・ビリビリする(異常感覚)

3、筋力低下

・長引く場合や重症では、足の筋力低下、歩行困難を伴うこともあります。
・典型的には足首を上げる動作が弱くなる「下垂足」が起こる

4、咳やくしゃみで痛み増強

・腹圧が上げると坐骨神経への圧迫が強くなり、痛みが悪化しやすい

特徴的な部位・放散経路

・お尻→太ももの後面・外側→ふくらはぎ→足外側や足底まで痛み・痺れが出る
・通常、片側性に出ることが多い

原因・誘因

坐骨神経痛自体は「症状の総称」で、原因は様々です。

椎間板ヘルニア

椎間板が突出し、坐骨神経の根本を圧迫。若い世代に多い

腰部脊柱管狭窄症ア

加齢による骨の変形などで脊柱管が狭くなり、神経の圧迫。中高年に多い

梨状筋症候群

梨状筋というお尻の筋肉が硬くなり、坐骨神経を圧迫。長時間の座位やスポーツで悪化しやすい

その他

脊椎滑り症、外傷、骨盤内疾患(腫瘍・感染)なども稀に原因となります

はりハウス治療方針

疏通経絡、祛風散寒除湿、活血化瘀、補益肝腎、益気養血などを用いて施術にあたります。

症例

68歳、天王寺区在住、男性、夏に朝起きた時から激痛がありトイレや立ち上がるのも一苦労なほどの電撃が走る痛みがあり来院。
夏のエアコン、冷たいものを飲み過ぎな上硬い床で寝落ちしてしまったことから、寒邪が入り込み、経絡を擬滞させてしまい痛みがでたと考察。
重症でしたが根気よく週1通って頂き3ヶ月にて完全痛み消失。
現在は定期メンテナンスとして継続。

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